シンクライアント化に伴いMyODBCのインストールが出来なくなり、
悩みつつ「なでしこ」の命令一覧を見直したところ、http関連の命令が有りました。
それを使って、データをWebアプリのAjax経由の様に、なでしこからphpを呼び出す事で、
無事にデータの読み書きが出来ました。
これで、MyODBCが無くても、「なでしこ」とMySQLでデータの読み書きが可能になりました。
データ取得できる命令は「HTTP簡易ポスト」と「HTTPデータ取得」の2種類が有り、
テストしてみると、データ量が少ない時には、体感的に殆ど分からないですが、
データが多い処理では、「HTTP簡易ポスト」がタイムアウトになる事も有るが、
「HTTPデータ取得」を使うとスムーズに取り出せました。
下記の「なでしこ」プログラムで①②は正常受信、③④はエラーになる様にphp側で処理しています。
phpとしては、通常のAjaxで使用する場合と同じものがそのまま使えます。
ただし、「なでしこ」はSJIS、phpはUTF-8になります。
「なでしこ」専用で使う場合はphpもSJISで書くことが可能です。
私の認識違いや、違う環境での再現性が確実かは、判りませんので、
下記のプログラムの利用は自己責任でお願い致します。
#以下、なでしこプログラム ※※※積み木デザイナ:ここから※ ※ 以下はデザインデータです。 ※ コメントを削除しないようにしてください。 ※ --- ※母艦とはフォーム##生成 母艦は「メインフォーム」 そのクライアントW=640#数値 そのクライアントH=400#数値 そのタイトル=「なでしこ」#文字列 ※ --- グリッド1とはグリッド##生成 そのX=8#数値 そのY=32#数値 そのW=616#数値 そのH=320#数値 そのテキスト=「グリッド1」#文字列 そのアイテム=「」#文字列 そのアイテム=「」#文字列 ※ --- HTTP簡易とはボタン##生成 そのX=8#数値 そのY=360#数値 そのW=112#数値 そのH=32#数値 そのテキスト=「①HTTP簡易ポスト」#文字列 そのクリックした時は~HTTP簡易__クリックした時#イベント ※ --- HTTP取得とはボタン##生成 そのX=144#数値 そのY=360#数値 そのW=112#数値 そのH=32#数値 そのテキスト=「②HTTPデータ取得」#文字列 そのクリックした時は~HTTP取得__クリックした時#イベント ※ --- HTTPエラー取得1とはボタン##生成 そのX=280#数値 そのY=360#数値 そのW=112#数値 そのH=32#数値 そのテキスト=「③HTTPエラー取得1」#文字列 そのクリックした時は~HTTPエラー取得1__クリックした時#イベント ※ --- HTTPエラー取得2とはボタン##生成 そのX=416#数値 そのY=360#数値 そのW=112#数値 そのH=32#数値 そのテキスト=「④HTTPエラー取得2」#文字列 そのクリックした時は~HTTPエラー取得2__クリックした時#イベント ※ --- Fornatとはラベル##生成 そのX=8#数値 そのY=14#数値 そのW=48#数値 そのH=24#数値 そのテキスト=「Fornat」#文字列 ※ --- メモ1とはメモ##生成 そのX=8#数値 そのY=32#数値 そのW=616#数値 そのH=320#数値 そのテキスト=「」#文字列 そのスクロールバー=「縦」#文字列 ※※※積み木デザイナ:ここまで※ 母艦のタイトルは「Ajax tester」 形式選択とはラジオ そのX=56 そのY=0 そのW=200 そのH=30 その列は3 そのアイテム=「HTML JSON グリッド」 その値=0 そのクリックした時は~形式選択__クリックした時 グリッド1の可視はオフ 経過ダイアログはオフ 値とはハッシュ Jとはハッシュ ページは「」 ●形式選択__クリックした時 グリッド1の可視はオフ メモ1の可視はオン もし形式選択の値が0ならば メモ1のテキストは「」 0.2秒待つ メモ1のテキストはページをUTF8_SJIS変換 もし形式選択の値が1ならば メモ1のテキストは「」 0.2秒待つ メモ1のテキストはJ もし形式選択の値が2ならば もしページ<>「」ならば 受信Jsonグリッド表示 ●受信Jsonグリッド表示 Jは「」 Aは「NO,」 Bは「1」 Cは「」 Lは「」 メモ1の可視はオフ グリッド1の可視はオン グリッド1のアイテムは「」 0.2秒待つ L=ページで1から「[」を文字検索 もしそれ>0ならば ページのLから(ページの文字数)文字抜き出す それをJSONデコードしてJに代入 Jのハッシュキー列挙 Cはそれ Cを配列ソート LはCの配列要素数 (L-1)回 A=A&C[回数 - 1]&「,」 A=A&C[L - 1]&改行 Jを反復 A=A&B&「,」 (L-1)回 A=A&対象@C[回数 - 1]&「,」 A=A&対象@C[L - 1]&改行 B=B+1 グリッド1のアイテムはA ●HTTP簡易__クリックした時 グリッド1のアイテムは「」 メモ1のテキストは「」 ページは「」 Jは「」 値=「」 URL=「https://kenbunroku.chobi.net/codesample/table-datagettest.php5」 値@「getrows」=「10」 URLへ値をHTTP簡易ポスト ページはそれ もし形式選択の値が2ならば もしページ<>「」ならば 受信Jsonグリッド表示 違えば 形式選択の値=2 ●HTTP取得__クリックした時 グリッド1のアイテムは「」 メモ1のテキストは「」 ページは「」 Jは「」 URL=「https://kenbunroku.chobi.net/codesample/table-datagettest.php5?getrows=10」 URLからHTTPデータ取得 ページはそれ もし形式選択の値が2ならば もしページ<>「」ならば 受信Jsonグリッド表示 違えば 形式選択の値=2 ●HTTPエラー取得1__クリックした時 グリッド1のアイテムは「」 メモ1のテキストは「」 ページは「」 Jは「」 値=「」 URL=「https://kenbunroku.chobi.net/codesample/table-datagettest.php5」 値@「getrows」=「」 URLへ値をHTTP簡易ポスト ページはそれ 形式選択の値=0 形式選択__クリックした時 ●HTTPエラー取得2__クリックした時 グリッド1のアイテムは「」 メモ1のテキストは「」 ページは「」 Jは「」 URL=「https://kenbunroku.chobi.net/codesample/table-datagettest.php5?getrows=1」 URLからHTTPデータ取得 ページはそれ もし形式選択の値が2ならば もしページ<>「」ならば 受信Jsonグリッド表示 違えば 形式選択の値=0 形式選択__クリックした時 #以上